家をたてる時、どうやって予算を決めていますか?

 

例えば住宅ローンを組む場合と、現金でお考えの場合でも変わってくると思います。また新築なのかリフォームなのかでも変わってくると思います。そして、新築であっても土地をお持ちなのか、土地とお家を一緒にお考えなのかでも変わってくると思います。

このように、資金計画と一言でいっても、その内容は様々です。また、住宅ローンの数も約4000種類あります。例えばフラット35などに代表される固定金利タイプのものや、銀行などで多い変動タイプのものなどです。

この内容を詳細に説明すると、とても長くなってしまいますので、まずは大まかなところからご説明します。参考にしてみてください。

また住宅ローンなどの内容は随時変動していきます。内容については、それぞれご確認ください。

 

◎住宅ローンは借りた方がいいの?

 

例えば2000万円で家を建てる方で、現金を5000万円ぐらいお持ちの方の場合。そんな方は住宅ローンを借りる必要はないかなと思います。

しかし、同じ条件で、現金を2500万円ぐらいお持ちの方なら住宅ローンを利用してメリットがあると思います。

そして、現金が2000万円以下という方は必然的に利用することになると思います。

 

◎住宅ローンのかしこい利用方法

 

なぜ、住宅ローンを利用した方がメリットがでる場合とそうでない場合があるのか。

まず、住宅ローンはお金を借りることなので必ず金利というものがかかります。金利とは、お金を借りたときの利子です。今は超低金利時代といわれ、金利はとても低くなっていますが、それでも必ず金利はかかります。

現金でお家を建てることがでれば、同じ2000万円のお家であっても、一番安く建てることができます。

ただ、住宅ローンの最大の魅力は低金利ということです。車を購入した時のオートローンやその他の短期借り入れのローンなどに比べて、金利がとにかく低いです。通常のローンが6〜12%なのに対して、住宅ローン(変動金利)の場合は1%をきってくるものも多くあります。

だから、住宅に現金を使って、その他のもの、例えば車などをローンを組んで購入するよりも、住宅ローンで家を建てて、その他のものを現金で購入する方が、はるかにメリットがあります。

住宅ローンの最大のメリットは金利がとても低くて、さらに長期返済が可能なところです

 

◎団体信用生命保険は大切

 

よく団信なんて呼ばれている「団体信用生命保険」。これは、住宅ローン返済中に万が一返済する人が亡くなってしまったときに、ローンを返済しなくてよくなる保険です。

健康な状態の方であれば、ほとんどの方が住宅ローンを組むときに団体信用生命保険に加入することができます。この保険すごいんです。家を建てる時に万が一のことなんえ考えたくはありません。ただ、このような保険がついてくることも、住宅ローンに限られたものであり、とても大きなメリットであるといえます。

なぜなら、きちっと返済していくことはもちろんですが、万が一のことがあっても家は残って、住宅ローンは完済となりますので。

 

◎借入金額と返済期間の決め方

 

借入金額と返済期間を決めると、毎月の返済額が決まります。全体での予算を考える時に、毎月の返済額から考えてみるのもひとつの方法だと思います。

返済期間について。住宅ローンの場合、80歳までの完済をひとつの基準にしているところが多いです。80歳まで返済なんてイヤだというお考えもあると思いますが、可能であれば最長の35年返済でローンを組まれることをお勧めします。例外もありますので一概には言えませんが。

長い返済期間で借りるメリット。繰り返しになりますが、住宅ローンには団体信用生命保険が附保されます。途中で返さなくていいという意味ではないですが、附保されている保険のメリットは最大限にいかすべきではないでしょうか。また、早く返済を終わらせたければ、繰り上げ返済などの方法もあります。最初は頑張ってこれぐらい返済していこうという思いでも、長い人生の中で、突然の出費が必要な事態がおこらないとも限りません。

余裕を持って、長くゆっくり返済できるのが住宅ローンですから、そのメリットをなるべくいかしてください。

 

◎どこで住宅ローンを組んだ方がいい

 

「住宅ローン」といってもその種類はいろいろです。まず有名なのがフラット35です。この名称で検索していただくとたくさん情報がでてきます。長期固定がメインの住宅ローンですね。

その他に、各銀行が用意している住宅ローンもあります。銀行も都市銀行か地方銀行かによって内容が変わります。また、信販会社といわれる保証会社が用意している住宅ローンもあります。最近では大規模なリフォームに対しては、新築と同様の住宅ローンで対応してくれる銀行もあり、通常のリフォームローンより低金利での借り入れが可能になります。また、信販会社では、通常銀行でローンを組む際に必要になる保証料などが不要になるケースもありますので、借り入れ金額によっては同じ金利でも、トータルで安くなるケースもあります。

 

◎相談できる相手を見つける

 

まだまだご説明したいことは多々ありますが、順に増やしていければと思います。

ご自身でいろいろと知識を増やして頂くことはとても重要だと思います。そして、中立的な立場で資金計画の相談をできる相手を見つけて頂くことも、とても重要だと思います。

もし資金計画で、疑問に思われていることがありましたら、お気軽にご相談ください。

 

 

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