自分が住んでいる家をリノベーションしたり、中古のマンションを買ってリノベーションする場合など、中古住宅や中古マンションをリノベーションする方は増えています。

 

そして、多くの方が「自分のライフスタイルに合わせて、おしゃれなリノベーションをしたい」と考えています。

また、家はとても高い買い物ですし、やり直しができるものではありませんので、絶対に失敗したくないという気持ちを強く持っておられるでしょう。

 

しかし、多くの方が、家のことを明確には分からずに、手探りで進めてしまっていないでしょうか。結果、疑問や不安を抱えたまま打合せは進み、完成した時には自分たちが想像していたリノベーションとは何か違うと悔しい思いをしてしまうことも少なくありません。

 

そこで、このページでは、家づくりに必要な知識から、さまざまな手法、そしてわたしが実際に大切にしているノウハウやテクニックをご紹介します。

 

少しボリュームが多くなりますが、家づくりのために必要な知識や、リノベーションを成功させるための具体的な方法を書いています。

ぜひ、ひとつずつじっくりと読んで、そして実践してみてください。

 

 

1.室内のデザインに大きな影響がある「8つの主役」を知る

 

まず、室内空間を構成する8つの主役を理解しましょう。

室内のデザインにとても大きな影響を及ぼします。

 

・「床」

・「壁」

・「天井」

・「内部建具(室内ドア)」

・「外部建具(サッシ)」

・「住宅設備(キッチン、洗面化粧台など)」

・「照明」

・「家具(ソファ、本棚など)」

 

室内を見渡すと、たくさんの要素があって、何から決めれば良いかわからなくなってしまいがちですが、整理してみるとたった8つの要素から出来上がっていることがわかります。

この8つの要素が室内空間の主役です。

まずは8つの主役を知ることが、リノベーション成功への大切なポイントです。

 

 

2.室内のデザインで見逃すことができない「4つの脇役」を知る

 

次に、4つの脇役をご紹介します。

主役に比べてそれほど目立たない存在ですが、実はとても大切な役割を持っています。

いい感じのアクセントになってくれることもあれば、逆に目についてしまうこともあるので注意が必要です。

 

・「巾木」

・「廻り縁」

・「窓枠」

・「見切り」

 

主役に比べて、あまり聞いたことがないかもしれませんが、ぜひ覚えておいてください。

建築会社によっては、おまかせで仕様が決まっていることもあるようですが、脇役といってもあなどれない、とても大切な存在です。

 

 

3.室内のデザインを決定づける「主役の中の主役」を知る

 

さきほどご紹介した8つの主役のなかでも、特に室内の印象を決定づける、主役の中の主役は「床」です。

 

明るい色を選ぶのか、暗い色を選ぶのか、素材をフローリングにするかタイルや塩ビタイルにするかなどによって、室内の雰囲気は大きく変わります。

また、同じフローリングでも無垢のものや挽き板のもの、突き板のものやシートのものまでいろいろな種類があります。

最近では寝室にカーペットを選定することもありますが、カーペットの場合もウールのものやポリのものまでいろいろな種類があります。

 

繰り返しになりますが、「床」は主役の中の主役なので、最も重要な存在といっても過言ではありません。。

「床」については妥協をせずに、気に入ったものを選定するようにしましょう。

 

 

4.「床」に合わせて、残りの「7つの主役」を決めていく

 

「床」を決めた後は、残りの7つの主役を決めていきましょう。

主役のうち「壁」と「内部建具(室内ドア)」と「外部建具(サッシ)」と「住宅設備(キッチン、洗面化粧台など)」の4つは、「床」に対して垂直に立ち上がるという共通点があります。

それぞれ同じ垂直面で見えてきますので、お互いの色や素材のバランスが重要になってきます。

また「床」との相性も大切にしましょう。

 

「照明」と「家具(ソファ、本棚など)」は、他の主役に比べると取り替えが容易です。

そのため「照明」や「家具(ソファ、本棚など)」をアクセントに使うと、のちのち飽きがきても安心です。

 

5.主役が決まったら、それを引き立たせるように4つの脇役を決める

 

主役が決まれば、8割以上室内の雰囲気は完成しています。

あとは、主役を引き立たせるように脇役を決めていきましょう。

脇役のなかでも「巾木」と「廻り縁」と「窓枠」は、垂直に立ち上がった主役にくっつきます。

主役の「内部建具(室内ドア)」と色を合わせて落ち着いた雰囲気にしたり、「壁」に色合わせして目立たなくする方法などがあります。

 

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