リフォーム工事を行う際、資金計画を考えていくうえで金融機関が扱うリフォームローンを利用することがあるかと思います。
以前に比べると住まいをリフォームして、長くその家で暮らすという方が増えていることもあってか、リフォームローンにもさまざまなタイプのものが登場しています。
リフォームローンには、銀行系の有担保型・無担保型、またクレジット会社系のものなどがあり、それぞれ金利や特徴が大きく異なっています。
銀行系の有担保型のものは担保をとる分、金利が低く設定されていますが、担保の抵当権登記費用や保証料など、融資に必要な初期費用がかかります。逆に銀行の無担保型のものは、有担保のものと比べると金利がやや高めで融資限度額も少なめ。
そして、どちらのタイプも申し込みから審査を経なければならず、時間的な余裕を持って申し込み手続きをしなければなりませんし、場合によっては希望通りの金額を融資してもらえないようなこともあります。
もしこんな風にリフォームローンの申し込みで困ったことがあったら、住宅会社の提携ローンを利用してみるという方法があります。
提携ローンとはわたしたち住宅会社が金融機関と提携し、提携金融機関の保証のもとに成り立っているローン商品で、ある程度審査内容に融通がきくため審査がスムーズです。また、手続きをわたしたちが代行しますのであまり手間がかからないといったメリットがあります。
他のリフォームローン金利が高いと迷っている場合や、希望満額融資が受けられず困っているような場合には、とても頼りになってくれるのが、この提携ローンなんです。
そんなリフォーム提携ローンを8月から開始します。
無担保型で固定金利タイプ。
担保の抵当権登記費用や保証料が必要ないので初期費用が不要です。
大手ハウスメーカーでないとなかなか提携するのが難しいものですが、会社体制などを評価してもらい特別に提携することができました。
例えば600万円のリフォーム工事で提携ローンを利用した場合、月々4万円の返済で、リフォーム工事をすすめていくことができます。※15年返済の場合
資金計画のひとつの選択肢になりますので、ご検討してみてください。